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コーヒーの賞味期限は2つある?コーヒーミルのすゝめ。


NIJIYAでは自家焙煎のコーヒー豆の販売を行なっております。 お渡しは「豆のまま」・「挽いた状態」などご希望に沿ってお渡しさせていただいているのですが、NIJIYAとしては「豆のまま」を推奨しています!理由は主に2つあります。

1.挽いてしまうと香りの持ちが一気に短くなってしまう

2.コーヒー豆の香りが一番出るのは「豆を挽いている」とき どういうことか?詳しく説明していきますね。

1.挽いてしまうと香りの保ちが一気に短くなってしまう

コーヒーの一番の魅力は、個性豊かで複雑な「香り」にあると考えていますが(もちろん魅力の感じ方は人それぞれです!)、コーヒー豆は挽いて粉状にしてしまうと表面積が増し、酸化の進行が一気に早まります。

賞味期限が極端に短くなるわけではありませんが(数ヶ月は大丈夫です)、早い期間で香りは弱くなってしまうのです。

「粉にしてしまうとコーヒーの賞味期限は2〜3日だ!」なんていう方もいらっしゃいますが、味はともかく香りに関していえば正解かもしれません。

▶︎コーヒーには賞香期限と賞味期限の2つがある…なんて、個人的には考えています。




2.コーヒー豆の香りが一番出るのは「豆を挽いている」とき

コーヒーの香りが楽しめる瞬間は大きく4つの場面があります。

① コーヒーの生豆を焙煎するとき

② コーヒー豆を挽くとき

③ コーヒーを抽出するとき

④ コーヒーを飲んでいるとき

実は②の「コーヒー豆を挽くとき」が際立って香りが出ます。香りが強い・弱いというよりも③と④とはまた違うなんとも心地よく感じる香りがこの瞬間に一番出てきます。私はこのときの香りが一番好きです!※セ○ンコーヒーさんなんかでドリップコーヒーを楽しむ時も、カップを機械にセット…豆を挽いてる時、あの時が一番いい香りがすると思いませんか?

▶︎普段ご自宅でもコーヒーを楽しまれている方にも、この瞬間を逃していただきたくない!!




…のです。

手挽きや電動のコーヒーミルを自宅で使うことで、コーヒーをより楽しむことができますよ!

コーヒー豆の手挽きをやったことのない方は、ぜひ試してみることをおすすめします。手間はかかるのですが、一番コーヒーを楽しめる瞬間でもあります。

今後、手挽きミルや電動ミルのこと、おすすめのミルなんかも紹介していきたいと思いますのでお楽しみに(^^)

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